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03.05.01:03 [PR] |
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09.07.23:49 今さらですけども; |
ディアルガ対パルキア対ダークライ見てきました。
見よう見ようと思っていながら、結局今の今まで見てませんでしたので、行ってきたわけです。
自分見たいなでっかいのがちっさい子と一人であからさまに混じってるとやっぱりちょっとアレなんで、午前中一番最初の回を狙いました。狙いは的中。
ええもう、堂々とダークライもいただいてきました。
ストーリー面は、普通といったところでした。キャラの積み上げが若干弱かったかなといった感じ。これ、ダークライをもっと煮詰められたら相当泣ける話になっていたかと。
しかし、やはりそこはポケモンということで、画面はすごいことになってます。
毎度思いますけど、劇場版のCGは本当に奇麗ですね。バトルシーンとかも画面に圧倒されますよ!
で、何よりそのど迫力の技のエフェクトを見れるのが幸せ…
ゲームの画面を見つつ、これはどんな風に繰り出してるんだろうとか、この技はかっこいいんだろうなという想像をめぐらせていますが、それが映画の画面で踊る踊る! これ、ほんと快感です。
とりあえず今回はエンペルトのドリルくちばしに痺れました。あの巨体で回転しながら飛びあがるんですけど、ものすごいかっこよかったです。
ドダイトスのタネマシンガンも、なんかGONZO作品みたいなエフェクトがかかってるし! で、ピカチュウがそれをよけて走るんですけど、臨場感がすさまじかった…!
それから、劇場版のポケモンでは、街並みと生活感が見れることがかなり大きいんですよね。
ポケモンを持っているのは何もトレーナーだけじゃない。町のいたるところで、老若男女あらゆる人がポケモンと様々な形で交流し、ともに生活している。ポケモンはポケモンで、現実の動物のポジションにのっとって当たり前のように生活してます。
ポッポの群れが普通に空を飛んでいたり、水中にはネオラントが悠然と泳いでいたり。人の家の軒先にチリーンがぶら下がって住んでいたりと、普段のアニメでは見れない、ポケモン世界の自然体さを思う存分見れるという点がとても好きなんです。なので今回も、そんな街の中をサトシ達の視点を介して楽しくまわってこれたので、大満足でした。
あと、今回のパンフにはなんと今までの映画の舞台がどこにあるのか明記されたポケモン世界の地図が付属していて、ちょっとわくわくしました。意外とびっくりする位置にありますよ。ラルースとかミナモのすぐ上あたりだし。
そうそう、あと気になる点。
登場する街の人にまぎれて、吉永さん家のガーゴイルの吉永双葉にそっくりなトレーナーが居て、なんか手持ちのポケモンがデルビルだったんですけど、これは遊び心なんでしょうかね? 偶然かなぁこれ;

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