ウラロジの日陰者

まさかの！

天地人、本日はあの有名なエピソード、本能寺の変と魚津城陥落の話でした。

次回予告で謙信様と信長が対面しているような描写があったので、壮絶な天界バトルが起こるのかと思ったら、そんなことにはならず。
それよりもすさまじいのはまさかの、まさかの！！

本能寺大爆発！！！

なんじゃこれ！
スーパー作画回か！？

本能寺は燃えるけど！
秀吉でも、利家とまつでも、巧妙が辻でも燃えてたけど！

爆発は初めて！！　すさまじい！！

あ、でも魚津城のくだりはそこそこ面白かったです。
が、やっぱり惜しい。
こういうシーンを作るつもりなら、なんでもっと上田衆個々のキャラを立てとかなかったんだろう。
吉江様はかっこよかったんですけどね。
キャラの個性の立ち方は、やっぱりまだ不十分だと思うんです。これじゃあ感情移入しきれないじゃない。北斗七星北斗七星言ってた最初の方や、中だるみしまくった御館の乱よりはマシな気はしますが…。
話作ってる人、ひょっとして長編書くの苦手なんだろうか。
このテーマ、やりようによっちゃ絶対もっともっと面白くなると思うんですけどね…。
関が原に負けるわけですけど、負けても己の義を貫き通す武将、なんて、それだけでもすごいかっこいい気がするじゃないですか。

あと、スポットライト当てまくったり、本能寺を爆破したりする演出家は、いいかげん誰か止めてあげて。