忍者ブログ

ウラロジの日陰者

RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[05/08 5T]
[05/05 深山兜]
[01/31 5T]
[01/30 通りすがりのみなと]
[12/07 5T]

03.16.00:02

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 03/16/00:02

03.21.02:09

白でも黒でもない、綺麗な灰色

友達に進められまして。
灰羽連盟を見ました。よく考えたら5年前の作品ですか?

ずっと前から、TUTAYAの棚においてある美麗なパッケージのせいで気にはなってたんですけどね。というわけで一話だけ見てみたんですけど・・・
ある日繭から目覚めた主人公は、光輪と羽を持った、「灰羽」になっていた、っていう話です1話目は。
冒頭のシーンで、おぉ! っと思いました。
暗い背景を落ちていくヒロインと、どこか抽象的なセリフと、ピアノの音楽効果の高まりと・・・。引き込まれます。
寂しくて冷たいシーンの中の、カラスの存在感に、心が締め付けられるような気持ちになったのは、私だけですか?
ちなみに音楽は大谷幸氏。ガッシュやら吉永さん家のガーゴイルやら、本当に幅の広い人ですね。

引き込まれて受け入れてしまうものの、しかしどこか不思議な世界観ですね・・・。いや、うーん・・・どちらかといえば不安定な世界観? なんか突っついたらあっさり割れて、中から見たくないものが出てきそうな。
え、なんで? どうしてなんだろうっていうことが含まれているくせに、それを「謎」って感じるほどのインパクトを持たせられていない作りになっているっていうか、当たり前として溶け込んで、日常描写の中に漂っているんですよ。でもそれが時々胸の中にやってくる・・・。
まだ一話目なんでなんともいえないんですけど、これ、ひょっとしたら割りと好きな部類の物語かも知れません。なんか気になる。

あと、EDテーマがキタ!
伊藤真澄氏 登場です。あずまんが、すてプリ、絶対少年と、この人の歌はどれも大好きなんですけど、今回の曲もやっぱし好きでした。ほわっほわした声が好きなのはもちろんなんですけど、あのメロディがたまんないです。


PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら