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ウラロジの日陰者

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  • 05/09/13:13

02.02.21:17

じゃあ、終わるか

漢!!!

血祭ドウコクさんが漢すぎて書かずにはいられんかった。

リアルタイムではまったく見てなくって、終盤に差し掛かってから見直して追いかけてる侍戦隊シンケンジャーがめちゃくちゃ面白くてつい書いてしまった。このタイトルが書きたかったの!
一昨日薄皮太夫を見取って言ったセリフですね。外道衆は自分の中の魅力的な悪役ザベストの中に入ってしまうわ。

といっても、主人公サイドもすごくいいんですけどね! というか、この作品自体の作りがかなりしっかりしてるもんで、最後の盛り上がりっぷりとか鳥肌ものです。

話の筋もすごく良くできてるし。
主人公のレッドが、ドウコクを屠るための封印の文字を会得するまでの影武者だったってことが分かった時点で、彼最終決戦に全然いらないじゃないの、という異様な状況になっちゃった時は一体どんな展開で話を運ぶのかと思ってたんですが、なんとまあ、半分人間だった薄皮太夫を取り込むことで封印の文字が効かなくなるというだいぶ納得の展開でホクホク。蒔いた種は取りこぼさないのね!
しかも、結局影武者だった今までのレッドが本物のレッドになる方法が、まさかの養子
確かに戦国時代とかなら、政略的な養子縁組なんてザラだったでしょうね。あの上杉謙信だって、兄弟との派閥抗争を和解するために、わざわざ長男である実兄の息子になって家督を継いだくらいなんだもの。
プロデューサーがどっかのインタビューで、世界観のコンセプトは「真面目に馬鹿なことをする」だって言っていたらしいんですが、徹底的に侍かぶれな世界観がこんなところで火を噴きましたよ。
というか、こうまで設定を綺麗に拾っていくって、割とすごいと思う。

来週で最終回ですけど、もう楽しみでしょうがないのです。

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