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ウラロジの日陰者

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  • 05/20/15:33

03.04.02:50

爆弾に灯りをつけます

三月突入。
さあ春だよ。一年の中でもおそらく一番好きな季節ですよ。

ここ最近、またしてもいろいろ観てました。

水の都の護神ラティアスとラティオスと、平成モスラ1から3まで。
ラティアスとラティオスは大好きでもう何周もしちゃってるんで目新しくは無いけれど、やっぱりこの映画でのポケモンの作画は自分の中ではかなり上のランクなんですよね。カブトプスの海上戦やぬるぬる動くアリアドスなんか鳥肌もの。それだけじゃなくて、ポッポだとかそこら辺に居るポケモンの生活描写も入ってるのが最高ですね。人と一緒に暮らしてるポケモンがかなり自然体な姿で描かれているのがいいんです。心のしずくの顛末、「世界で最も綺麗な光」という位置づけも、ファミリー映画として健康的でとても好感が持てます。何故サトシが大人の階段を昇ったかについては、僕としてはもはや何も言えません。こんちくしょう。

モスラは、あんまりパニック描写が無いのかな。2はジュブナイルものとしてすごく面白かったです。が、1と3はストーリーの主張がうっとうしすぎて大嫌い←
ただまあキングギドラ戦は格好よかったんですけど。タイムカプセルで帰ってくるという展開もつじつまが合っていたし。後の笹の葉ラプソディです。

でも、今回一番の収穫はピクサーのWALL・Eを観れたこと。
まさかこんなに面白いとは! 実はピクサー映画はトイストーリー2以来だったんですけど、やっぱりピクサーは面白かったということを再認識させられました。
何がすごいって、レギュラーキャラであるはずのロボットたちが、ほとんど片言しかしゃべらないこと。レンズや手の動きだけでほとんどの感情が表現されているんですよね。無言劇みたい。こういう特殊なやり口は、東京国際アニメフェアの入選作品みたいな、癖の強いクリエイターの溜まり場みたいなところでならお目にかかることもあるでしょうが、まさかピクサーがやるとはね。
それにさすがはプロの仕事ぶりだなと感じました。ものすごく品がいいんですよ。始まってから30分間の、滅んだ地球でイヴとウォーリーの二人だけのパートだけであと3~4周は見れる。ノスタルジックで退廃的で暖かくてたまんない! 二人がたまんないんっす! 曲のチョイスも渋くて憎いわー。
イヴエロいし。ただの卵型のロボットなのに、なんであんなに可愛いの? 手!

実際ストーリーの背景には、人間に対するかなり強烈な皮肉があるんですけど、最終的にはそれが人間賛歌になっている。
いいですね! ピクサー様の品格を感じちゃう!
DVD欲しいわー。


あ、プリキュアの変身バンク、なんと二人用が用意されていましたね。
あのスタッフ陣は一体どこまで行こうというんでしょうか。
次が待ち遠しくてしょうがありません。

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