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ウラロジの日陰者

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  • 05/21/01:17

02.22.16:36

母さん、俺、銀の種族になるよ

我が漫研が誇る怠惰の総力を上げてお送りするアニメマラソン!
今回は【ヒロイックエイジ】でございます。

直訳:ヒロイックエイジを見ました。

なんというか、危なげが無く普通に面白かったです。ちょっと霞がかった感じの神話っぽいテンションがかなり様になってて飽きがこないんですよ。実際のところ登場するノドスさんたちの名前も神話の登場キャラからもじったものだし、全体的にそういう方向性。
話も最終回まで無駄なく運ばれてて気持ちいいですよ。最終回付近とかマジでテンション上がる。
後、最初から最後まで銀の種族がいかしている! そもそもしゃべり方が格好いい。
ユティはもうどんどん可愛い子になっていくし、取り乱すクールガイ・パエトー・オー氏はずっといい味出してるし、ロムローに至ってはラス前でダミヤ様ばりの立ち姿を披露してくれましたよ。
そして極め付けが人類と和解した後にイザーク(パエトーオー)が放ったこのセリフ!


『滅ぼすのと同じ速度で修復してやる』


お前!

最初から最後まで銀の種族から目が離せないアニメです。
青銅の種族に関して一言も触れないのは、なんというかもう礼節です。


●プリキュアの話
きたきた! マリンが登場しました!
意外とあっさり仲間にできてよかったわ! 相変わらずクオリティがほとんど変わらない。一体どうなっているんですかね。
ついでに、今回はそんなわけで主要二人の変身バンクが出揃ったわけですけど、まああれです。
スタッフが変態であることは確定しました。
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02.07.17:44

滅びから誕生へ

すごい日ですね今日。侍戦隊最終回とハートキャッチの一話目。
朝の数時間でこんなに気持ちのいい思いをしたのはずいぶん久々かもしれない!

今日はまあ、そいつを見るために前日から先輩ん家にたむろってたんですがね(気持ち悪い! ちなみに待ち時間で見たのはフィッシュストーリーと、あとは続き参照)

シンケンジャーは期待を裏切らない最終回でした。なんというか、本当にやるべくしてやられた気持ちのいい最終回。ドウコクさんはいちいちセリフが漲ってて格好よかったし、強さもラスボスにふさわしいものでした。それにやられてもやられても立ち向かうシンケンジャーの面々にも熱くなります。しかもほぼ生身で戦っている件。
殺陣に気合が入ったシリーズだったわけですけど、よくやるw 彦馬さんまで年季の入った槍アクションを披露してくれちゃってたまんないわ! 去年ただの間抜けな北条氏政やってたときとは比べ物にならないこの存在感でございます。
あと、いいとこを持っていったシタリ様がね。この人退場するのかしないのか最後までわからなかったんですが、そういう落とし方にしたわけですね。そりゃまあ、三途の川は無くならんのだし。「三途の川だろうが泥の中だろうが、生きることが、あたしの外道さねー!!」っていう最後のセリフ、よかったなぁ。本当に最後の最後まで敵が愛しいシリーズでした。

んで、新しく始まったプリキュア! こいつにはびっくり。もうびっくり。開始5分ですでに面白いw 100%いい意味でですよ! 気になってたキャラデザの大胆な変更も取り立てて気にならかったし。僕はもっと、ピリョピリョとやたらホップステップな動きをするもんだと思ってたのに、開始数秒でアクションはガチであることが判明。やりたい砲台。
一話目は話のテンポもかなりよくできていて、主人公の新しい生活への戸惑いと、プリキュアとしての覚醒までの流れが無理なくぽんぽんと流れていって、まったく飽きさせませんでした。主人公によるさよなら四葉のクローバーの儀式in校庭(ただし、美希たんは転生していた!w)が行われた後は、キャラの性格の魅力をフルに使って、見事な話運び。
変身バンクがこれまたいいんだよね。くるくる動いて可愛らしい、あの、終了間際のほんの一コマでニコっ、とするとこやばいね! 一時停止してキャプチャして壁紙にしてやりたい! 失敬。
複線貼りもなめらかで謎そのものも楽しみ。なんだダークプリキュアって。そんな存在も出てくる世界観なんですね。今回は二人プリキュアであるにもかかわらず変身は個々人でできるみたいだし、まさかそのうちどっちかがダークサイドに落ちるとか、そんな展開もあったりすんのかな?
あと、ザコ敵の設定もいい。奪った心の叫びを叫びながら戦うっていうのが、一話限りの設定じゃないなら、この先いろんなことに使えそう。
ついでに前田健ダンスは続投でしたwww

あーもう来週が楽しみでしょうがない!

ちなみに今回はハートキャッチが面白すぎてあえて書かないけれど。ダブルも相変わらず堅実に面白いですよね。

このままいくともう当分の間、日朝が面白い作品補給の拠点になりそう。日曜が楽しみです。

危ないよ

02.02.21:17

じゃあ、終わるか

漢!!!

血祭ドウコクさんが漢すぎて書かずにはいられんかった。

リアルタイムではまったく見てなくって、終盤に差し掛かってから見直して追いかけてる侍戦隊シンケンジャーがめちゃくちゃ面白くてつい書いてしまった。このタイトルが書きたかったの!
一昨日薄皮太夫を見取って言ったセリフですね。外道衆は自分の中の魅力的な悪役ザベストの中に入ってしまうわ。

といっても、主人公サイドもすごくいいんですけどね! というか、この作品自体の作りがかなりしっかりしてるもんで、最後の盛り上がりっぷりとか鳥肌ものです。

話の筋もすごく良くできてるし。
主人公のレッドが、ドウコクを屠るための封印の文字を会得するまでの影武者だったってことが分かった時点で、彼最終決戦に全然いらないじゃないの、という異様な状況になっちゃった時は一体どんな展開で話を運ぶのかと思ってたんですが、なんとまあ、半分人間だった薄皮太夫を取り込むことで封印の文字が効かなくなるというだいぶ納得の展開でホクホク。蒔いた種は取りこぼさないのね!
しかも、結局影武者だった今までのレッドが本物のレッドになる方法が、まさかの養子
確かに戦国時代とかなら、政略的な養子縁組なんてザラだったでしょうね。あの上杉謙信だって、兄弟との派閥抗争を和解するために、わざわざ長男である実兄の息子になって家督を継いだくらいなんだもの。
プロデューサーがどっかのインタビューで、世界観のコンセプトは「真面目に馬鹿なことをする」だって言っていたらしいんですが、徹底的に侍かぶれな世界観がこんなところで火を噴きましたよ。
というか、こうまで設定を綺麗に拾っていくって、割とすごいと思う。

来週で最終回ですけど、もう楽しみでしょうがないのです。

01.29.14:15

近頃のひだまりスケッチ

前回三話目でOPの映像が全面的に差し替えられたのに引き続きまして、四話目ではED映像が差し変わっちゃいましたよ。
新キャラ二人の登場にあわせて最初っから用意されてたのかしら。
上げてくなぁ。
よくよく考えると変わる前のOP映像って背景にスタッフロールが出てくるシンプルな作りだったし、あっちが簡易版なのか。やっぱ。
新ED映像も、暗いの(冬)から明るいの(春)へぶわっとなるのが気持ちいい。

●近頃のリューシカリューシカ
安倍吉俊氏の連載漫画、すでに4話目なんですが、今回のは、目は二つあるのに見えているりんごは一個であることをリューシカちゃんがあれこれ考える話。好きだなこういうの。わかっているのに説明しようとすると一瞬わけがわからなくなるような素朴な疑問。彼女はこの先無事に分数の割り算をマスターできるのか、大変心配しています。


●近頃のポケモン
やれやれ、そろそろ教え技を取るために、ソウルシルバーに手を出すかなとかブーピッグの卵を量産しながら考えていたら、完全新作が2010年内発売を目指し製作中なんだってね! 今気付いたわ。
待って! 世の中待って!!

01.24.04:21

結局のところ

ずるずると、見てしまうのです。

●近頃のエリン
総集編見てます。白状すると本編未見。周りの人達から、たった三回で十話以上話進めてるという衝撃の事実を聞いて、どう見ても一話分にしか見えないと唸る。まあ、今日のはナレーターも入って、少し総集編ぽさが出てましたが、面白いことに変わりは無いですね。あと、ところどころで演出が面白いです。一話目の鳥の親子とエリン親子を掛けてるシーンとか、今回の、花の模様がトーダのシーンにつながるところとか、見せ方がトリッキーで、ちょっと頭よさげな匂いがするところが好きなのです。派手さよりもアイデアで勝負を仕掛けてくる所がいいなぁと思うんですよ。ダミヤ様の見せ方は大マジだったけど。後、イアルのアクションシーンはかっこよかった。

●近頃のエレハン
先週は謎が一個回収されました。ようやくでしたね。アリーが地球に来てから、ほのめかして焦らして伸ばした末、忘れた頃に拾っていった感じ…。しかし核心はまた焦らされた模様。エレハンは設定は大好きなんですが、いかんせん複線の張り方が下手なんだよなぁ。あざとさを感じるほどに匂わせるパーツはきっちり撒くのに、どれもテンションが大体同じもんだからそこまで引っかかりもせず、テンションが冷めたところでいきなり大規模なネタ晴らしが始まったり。やっぱ、複線の核心までの道のりは、階段のようにスマートに上がっていって欲しいんだよなぁ。シリーズ構成してる人は、シンケンジャーを見たらいい!
あーでも、ロドニーとキアラがどうなっていくのかとか、ホミとハンナがこの後どう絡むかとかは普通に楽しみではあるんですよ。なんだかんだで物語を物語るインターフェイスは人間ですからね、やっぱし。

●近頃のひだまりスケッチ
三期目も見てます。このアニメ見やすくって。時系列をばらした話の構成の仕方とか、好きポイントは結構あるんですが、テンポがよくってさくっと見れちゃうというのがやっぱり一番ですね。繰り出したネタのオチをSEとか効果的に使ってひょいっと持っていく小回りの良さのおかげで、恥ずかしながら自分、クスっとしてしまうわ! あと、4コマに関してぱにぽにという衝撃的な前科を持っている新房監督軍団の画面は、ネタが転がってて見ているだけでも普通に楽しいですし。まあ、これ第一期のときは一人暮らしを始めて一年も経って無い頃で、こういうシチュエーションの作品に何か親近感を覚えていたという補正もかかってるとは思うんですが。なんだかんだ言っても結局最後まで楽しく見るに違いないんですよ。

●近頃のノルブ
ノルブはかっこいいんだよっ! なんというかね、あいつ自身も格好いいんだけど、ノルブ×サクヤの、誠実な配下の人×姫の育む愛なシチュエーションが大好きなんです。おそらくですが、だからシンクー×天子も好きだったんじゃないかしら。シンクーはストイック(?)だったけど、ノルブさんは俗っぽいもんだから逆に際立つんだよなぁ。・
あんなだらしない、だらしないけど強キャラなやっぱしだらしない生臭坊主のくせに、なんて一途な奴! あんた最高! 
ヴォダラク!!

なんか久しぶりに体がいい感じに疲れていて眠いのです。今日は少しはぐっすり寝れるといいんだけど。